提携先パートナーが利用する Salesforce と、顧客社内の DX ワークフローシステム(Intra-mart)を 安全・確実に橋渡しする「DX ゲートウェイ」を ElektroLibera LLC が設計・開発。 審査依頼から売上確定連携まで、リース業務の中核フローをシームレスに自動化しました。
リース・ファクタリング業務において、提携先パートナーからの審査依頼は Salesforce 上で完結していました。 一方、審査・ワークフロー処理は社内の基幹システム(Intra-mart)が担っており、 インターネットと社内ネットワークをまたぐシステム間の安全な連携が大きな課題となっていました。
Salesforce はインターネット経由、Intra-mart は社内ネットワーク。異なるセキュリティ境界をまたぐ安全な通信が必要でした。
パートナーからの審査依頼が Salesforce に登録され次第、社内ワークフローへ即時連携し、審査結果を自動で返却する仕組みが求められました。
審査承認後、売上確定情報を受信し、リース顧客の申し込み情報をパートナー側(Salesforce)へ自動連携するエンドツーエンドの自動化が課題でした。
DX ゲートウェイは、インターネット越しに Salesforce と REST API で通信しながら、 社内ネットワーク経由で Intra-mart とデータをやり取りします。 ネットワーク境界に位置することで、セキュリティを確保しつつ双方向のリアルタイム連携を実現します。
審査依頼登録:提携先パートナーが Salesforce 上にリース/ファクタリングの審査依頼データを登録する。
データ取得(SF → GW):DX ゲートウェイが Salesforce REST API をポーリングまたは Webhook で受信し、審査依頼データを取得する。
社内連携(GW → Intra-mart):ゲートウェイは社内ネットワーク経由で Intra-mart の DX ワークフローシステムに審査依頼を投入する。
審査結果返却(Intra-mart → GW → SF):Intra-mart 上で審査処理が完了すると、結果データをゲートウェイ経由で Salesforce に書き戻す。
売上確定連携:売上が確定した際、売上確定情報をゲートウェイが受信し、リース顧客の申し込み情報を Salesforce 側(提携先パートナー)へ自動連携する。
インターネット側(Salesforce)と社内ネットワーク側(Intra-mart)の境界で動作し、直接接続させない安全なアーキテクチャを実現。
Salesforce との通信は標準 REST API を採用。既存システムへの改修を最小化しながら高い拡張性を確保しました。
審査依頼の取得・投入だけでなく、審査結果の返却・売上確定連携まで、非同期かつ確実にデータを双方向で処理します。
審査依頼登録から売上確定・申し込み情報連携まで、手作業なしで業務フロー全体を自動化。処理速度と正確性を大幅に向上。
通信エラー・データ不整合に対するリトライ処理と、審査依頼ごとの処理ログを記録。障害時のトレーサビリティを確保。
Salesforce・Intra-mart それぞれの既存機能を大きく変更せず、ゲートウェイのみで連携を実現。導入リスクを低減しました。